オーストラリア・シドニー発祥、パンケーキ・ブームの火付け役の「bills(ビルズ)」。同店の人気メニューは「世界一の朝食」と称されるリコッタパンケーキだ。
Australiaのほか、UK、Korea、日本国内は「東京」「神奈川」「大阪」「福岡」で展開。東京では「銀座」をはじめ「表参道」「お台場」「二子玉川」の4店舗展開。(二子玉川)はまだ行ったことがないが、銀座は場所柄もあって落ち着きのある大人の雰囲気だ。
bills
1993年、billsの第一号店がシドニーのダーリングハーストにオープン。「世界一の朝食」と称されたスクランブルエッグやリコッタパンケーキはたちまち地元で有名になったそうだ。現在では地元客や観光客はもちろん、世界中の家族、セレブリティたちの間で広く親しまれるお店。『bills銀座』のオープンは、2016年10月。
トランジットジェネラルオフィス
店舗運営は、カフェブームの立役者、中村貞裕氏が率いる「トランジットジェネラルオフィス」。外苑前「Sign」をはじめ、同店「bills」など、最先端でオシャレな店舗運営や日本初上陸の店舗プロデュースなど約40店舗を手掛けている。
ハートっぽいリーフ模様のラテアート。
オシャレ空間で飲むラテは一段とおいしく感じる。
リコッタパンケーキ - フレッシュバナナ、 ハニーコームバター。価格は1900円。billsのリコッタパンケーキは、ふわふわで軽い食感が特徴。パンケーキとフレンチトーストの中間的存在。リコッタチーズが生地に練り込まれているため、しっとりとした食感とチーズの風味が味わえる。パンケーキの生地はフレッシュバナナ、メイプルシロップ&ハニーコームバターとの相性も良く、甘さと酸味のバランスが絶妙で最後まで飽きずに食べられる。一皿に3枚乗ったボリューム感も魅力だ。ディナーなどの場合は、他のメニューをオーダーして、リコッタパンケーキをシェアするのもおすすめ。
リコッタパンケーキと一緒に毎回オーダーするのが、ベーコン(420円)。しょっぱくてカリカリ食感のベーコンがリコッタパンケーキと相性抜群。
和牛チーズバーガー メープルベーコンクランチとグリーントマト、 きゅうりのディルピクルス、オニオンアイオリ、 フレンチフライ。価格は2800円。
牛肉は、和牛の旨みがしっかり詰まっており食べごたえ十分。ふんわり食感のバンズと、とろりとしたチーズ、キュウリのピクルスが良いアクセントに。
トマトとレタスが加わるところで、たっぷり野菜感も味わえる。
「bills 銀座」は窓の外にはブルガリのビル。ビルの真横に中央通りが通っているので開放感もありロケーション抜群。
何度か伺ったが、ビルの中にあるためか他店舗とくらべて比較的混雑は少ない。冒頭でも触れたが「bills 銀座」は雰囲気が他の店舗と違った大人の雰囲気だ。世界各国の美しいデザインに囲まれ、心地よくゆったりと時を過ごせる空間で食べる料理は、何を食べても格別だ。
住所 | |
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TEL | 050-5593-0245 |
営業 時間 |
8:30-23:00 (L.O. FOOD 22:00 / DRINK 22:30) |
定休日 | 不定休 |
駐車場 |
無 近隣有 Okura House駐車場 (28台:提携無) |