銀座裏路地の名店「ふらいぱん」で味わう至福の生姜焼きランチ

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銀座といえば高級ブランドやショッピング、そして歌舞伎座での伝統芸能など、多彩な魅力が詰まったエリアだが、その裏路地には地元の人々に愛される隠れた名店が点在している。

今回は、東銀座駅から徒歩2分ほどのところにある、地下に潜む洋食ランチの店「ふらいぱん」をご紹介する。

銀座3丁目、歌舞伎座の裏手に位置し、銀座の喧騒から少し離れた裏路地に佇む洋食屋「ふらいぱん」。階段で地下に降りると、昭和の雰囲気漂う純喫茶風の店内が広がる。席数は34席あり、アットホームな雰囲気で落ち着いた雰囲気の中で食事を楽しむことができる。

こちらのお店の看板商品である「豚肉のしょうが焼き」は、厚みのある大きな豚肩ロースを4枚使った贅沢な一品だ。生姜焼き好きにはたまらない逸品で、スープやサラダが付いて1100円というお手頃価格も嬉しいポイントだ。

注文した「豚肉のしょうが焼き」を待つ間、店内を見渡すと昔ながらの純喫茶の雰囲気が満喫できる。10分程して運ばれてきた豚肉のしょうが焼きの横には、山盛りのキャベツが盛り付けられ、マヨネーズが絶妙なアクセントとなっている。

豚肉は柔らかく、甘辛い生姜だれが満遍なく絡みついていて、ご飯が進む。厚みのある豚肉と自家製の生姜ダレの相性は抜群で、ほどよい弾力とジューシーな味わいが口いっぱいに広がる。クオリティと価格のバランスが良く、満足度の高い定食だ。

銀座の喧騒から少し離れた場所にありながら、地元の人々に愛される「ふらいぱん」。昭和の雰囲気漂う店内で、やわらかく厚みのある豚肉のしょうが焼きを堪能してみてはいかがだろうか。ランチタイムに訪れれば、心も体も満たされること間違いない。

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