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行列必至!銀座「晴のちカツ」で、こだわりブランド豚の極上トンカツ

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ずっと気になっていた東銀座にあるトンカツ専門店「晴のちカツ」へ訪問。

歌舞伎座の裏手に位置し、名店がひしめくこのエリアで際立つ「晴のちカツ」は、カウンター席のみの10席から成るコンパクトながらも清潔感溢れる空間。このブログでも紹介した洋食ランチの店「ふらいぱん」の目と鼻の先に位置するお店だ。

トンカツ専門店「晴のちカツ」

2021年8月にこだわりのトンカツ専門店としてオープンしたこの店の前には常に行列が伸びている。

トンカツ専門店「晴のちカツ」

2種類のこだわり豚

低温でじっくりと揚げられるトンカツは、外はカリッと、中はほんのりピンク色に仕上がり、見た目の美しさと共にジューシーで柔らかな味わいが際立っている。

トンカツ専門店「晴のちカツ」

このおいしさの秘訣は、静岡県富士宮の富士農場サービスから直送される「LYB豚」と「富士デュロック」の希少な豚肉を使用している点だ。

トンカツ専門店「晴のちカツ」

ルイビ豚?

ランドレース種、ヨークシャー種、バークシャー種を掛け合わせ、それぞれの頭文字(LYB)から命名された「ルイビ豚」は、豚の品種交配に関して世界的な権威でる“豚博士”桑原康氏が生み出した新ブランド豚。

トンカツ専門店「晴のちカツ」

出荷頭数は年間わずか1000頭ほどの希少なブランド豚だ。脂の融点が通常の豚肉より低く、口の中で溶けるような食感と豊かな甘みが楽しめる。

トンカツ専門店「晴のちカツ」

一方、霜降りが特徴の「富士デュロック」は、デュロック種は脂身に甘味がありつつもさっぱりした味わいで肉は霜降り肉になりやすく、ジューシーで柔らかな肉質が特徴だ。

トンカツ専門店「晴のちカツ」

これらこだわり抜かれた豚肉を使用したこだわりのトンカツは文句なしのおいしさだった。2種類両方を食べ比べてみたが、値段は結構違う(同じ定食でも1000円違う)が、どちらもおいしい。コスパで考えると富士デュロック一択だ。(外国人の方は皆ルイビ豚をチョイスしていた)

 

調味料も豊富

さらに、テーブルに並ぶ卓上調味料も豊富で、出汁醤油、塩、マスタード、辛口ソース、マドロス中濃ソースなどが、その肉のおいしさをさらに引き立てる。調味料が多すぎて迷ってしまうほど。どれもおいしいが、その中でも出汁醤油が一番気に入った。

トンカツ専門店「晴のちカツ」

キャベツとご飯はお替り自由

農家直送のあきたこまちを使用したご飯や、シジミ入り白味噌の味噌汁、漬物、小鉢(自家製手作り豆腐)といったセットメニューも、それぞれが上質な味わいで食べごたえも抜群。キャベツとご飯のおかわり自由も嬉しいポイントだ。

トンカツ専門店「晴のちカツ」

注文をしてから、揚げるので出来上がりまで少し時間がかかるが、その分サクサク&じゅわ~の出来立てトンカツが味わえる。「晴のちカツ」......変わった名前だが、噂以上のおいしさだった。東銀座エリアでランチを食べる際は是非立ち寄ってほしい。

トンカツ専門店「晴のちカツ」

■LYB豚(ルイビ豚)

希少な新ブランド 上質な甘い脂ときめ細かい肉質

◆ロースカツ定食(200g) : 2500円

◆肩ロース定食(200g): 2900円

◆上ロースカツ定食(200g): 3400 円

◆ヒレカツ定食(180g): 3000円

◆LVBメンチカツ(60g): 400円

■富士デュロック 

ジューシーで柔らか ふんわりとした食感

◆ロースカツ定食(200g): 1500円

◆肩ロースカツ定食 (200g): 1800円

◆上ロースカツ定食(200g):1900円

◆ヒレカツ定食(180g):1600円

トンカツ専門店「晴のちカツ」

 

晴のちカツ 店舗情報
〒104-0061 東京都中央区銀座3丁目14−7
住所
TEL 03-3543-1322
営業
時間

ランチ:11:30 - 15:00(L.O. 14:30)

ディナー:17:00 - 22:00(L.O. 21:00)

定休日 火曜日
駐車場

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