銀座でランチ!飯ブログ「銀座めし」

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銀座で和菓子を買うならここ!「和菓子処 大角玉屋 銀座店」

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銀座と有楽町の境目「銀座インズ1」に店舗を構える創業大正元年の老舗和菓子店「和菓子処 大角玉屋(おおすみたまや)銀座店」。

本店は新宿にあり、その他銀座店、四谷店、東京駅店(八重洲北口のギフトパレット内にある)など全4店舗。

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いちご豆大福発祥の店

いちご大福発祥のお店については諸説あるが、大角玉屋は「元祖 いちご豆大福」発祥の店として有名だ。(昭和60年に日本で初めて『元祖いちご豆大福』を製造し販売をはじめた)
f:id:ginzaman:20220127142036j:image歴史の重みを感じさせるレトロな雰囲気の玉屋ロゴ。
f:id:ginzaman:20220127142111j:image店内はそこまで広くはないが商品はとにかく豊富。これなら手土産に困らない。

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トラさんのバナナ

人気の「トラさんのバナナ」。大きなバナナを入れた北海道富良野産手亡豆(インゲンマメ)使用の自家製白餡をトラ模様の皮(ケーキ生地)で巻いた玉屋オリジナルの和菓子。ボリューミーだが白餡は甘さ控えめでペロリと食べられる。
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大きな福を呼ぶ?!福うさぎ

こちらは白いどら焼き生地で粒あんをサンドした「福うさぎ」。しっとりして薄手の白い蒸し生地(皮)に粒あんをサンド。甘さは控えめで上品な味。「大きな福が来ますように」という思いが込められているので、西銀座チャンスセンターでドリームジャンボを買う前にゲン担ぎにいただくのも良いだろう。
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看板商品、元祖 いちご豆大福

看板商品の「いちご豆大福」の期間限定こし餡仕様(324円:税込)。小豆は北海道産特選小豆「雅」、砂糖は白双糖、餅に使うお米は宮城県産「みやこがね」特選米を使用。さらに水は秩父連山に湧き出る良質の「秩父山水」を使用するというこだわり。

通常玉屋で販売しているいちご豆大福は白いお餅で「つぶ餡」仕様だが、こちらは期間限定の「こし餡」バージョンだ。
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銀座店限定!特選いちご豆大福

銀座店限定の「特選いちご豆大福」(400円:税込)。f:id:ginzaman:20220131170235j:image

福岡県産あまおうをはじめ厳選素材を使用した個数限定の最高級大福。餅はまぼろしの餅米といわれる希少な滋賀県産「羽二重餅米」を使用。

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小豆は京都丹波大納言、苺は大粒の九州博多産「あまおう」を使用している。さらに、水は三国連峰の名水「吟水」を使用。すべての素材にこだわっており、銀座店でのみ販売する人気ナンバーワンの限定商品だ!

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こちらは苺が入っていないシンプルな豆大福。(220円:税込)。特選でなくても十分おいしいリピート必至の商品。純粋に餡とだいふくのおいしさを楽しみたい人におすすめ。大福類はすべて「もち米100%」でつくっているため常温保存することをお忘れなく。冷蔵庫に入れると硬くなるのでご注意を!
f:id:ginzaman:20220127142102j:image見た目が華やかで上品な上生菓子。おもてなし用におすすめだ。
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大福や和菓子を購入すると高級感のある真っ黒な紙箱に入れてくれる。f:id:ginzaman:20220127142029j:image個人的におすすめの「草餅」。国産よもぎをたっぷり使った草餅。
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餅の中には自家製のこし餡がたっぷり!よもぎの香りと甘さ控えめできめ細やかなこし餡の組み合わせは一度食べるとクセになる。玉屋の大福は有名(もちろん好き)だが、個人的には「草餅」の大ファンだ。f:id:ginzaman:20220127142051j:imageそして、季節限定の和菓子として外せないのが「桜餅」&「道明寺」。
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今しか食べられない季節限定の和菓子には目がない。東西の桜餅食べ比べがおすすめだ。f:id:ginzaman:20220127142048j:image

やわらかいもち米生地で、こし餡を包んだ関西風桜餅「道明寺」。ほのかな桜の香りと上品な味わいのこし餡の相性が抜群。甘じょっぱい桜の花と葉が良いアクセントに。
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こちらは、しっとりとモチモチの焼き皮が特徴の関東風桜餅。道明寺と並ぶ春の代表菓子だ。うーん、どちらも魅力的で勝敗はつけられない。桜餅だが別物といっていいだろう。
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銀座でクオリティの高い和菓子が食べたい時は「和菓子処 大角玉屋 銀座店」。大角玉屋は東京にしか店舗なので手土産にも喜ばれるだろう。(生菓子なので、その日のうちに消費しなければならないが)季節毎に商品もどんどん変わるので活動範囲が銀座周辺で和菓子好きの人なら通う価値あり。

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